1月13日の石巻かほくにコラム「為に」でなく「共に」が掲載されました。

平成28年1月13日石巻かほくコラムつつじ野7

ボランティアとは強いものが弱者の為にするもの、という認識の人もいますが

世の中は関係性で成り立っており、一方的に助けるという事はありえません。

震災の発生後、ボランティアは自己完結であるべきとテレビ等で喧伝されており

私も当初は滞在日数分の水と食料を詰め込み大荷物を抱えて向かいました。

しかし実際には被災された方からもボランティアに対する炊き出しをいただく事があり

むしろ助けられながら活動を続けることが出来ました。

自己完結の反対語とも言える「融通」する事、助け合う事の重要性を実感しました。

慰霊法要6

今年も3月11日には震災慰霊法要を行います。

これは出仕者である僧侶も参列者も地元の方と県外の方との分け隔てなく

共に祈る法要にしたいと思います。

間もなく震災から5年、祈る事で心を一つにする事は重要な意味がある思います。