2015-05-11
5月の震災月命日供養
東日本大震災より4年2ヶ月を迎える本日
宮城県七ヶ浜町の町営墓地「蓮沼苑」内に
建立された慰霊碑前にて震災犠牲者供養の
月命日供養が行われました。
慰霊碑の周囲は広大で緑にあふれており
行楽に来たかのように心安らぎました。
特徴的な形の慰霊碑前にて読経しました。
こちらの記事に詳しく書いてありましたが
この慰霊碑は蓮の花と手を合わせて祈る形
種からの命の出芽を表しているそうです。
震災の記憶や教訓をいかに後世に伝えるか
それは祈り続ける事が重要だと思います。
この慰霊碑はそれを表していると思いました。
午後2時46分からは築山の釜観音前にて
毎月恒例の震災慰霊法要を行いました。
遠くからも祈りを寄せてくださる方のため
塔婆を浄書し供養しております。
供養を終えた塔婆は大宝院の子育て地蔵に
納めております。
最近は近所の子どもたちが毎日立ち寄って
手を合わせて拝んでくれています。
タグ: 東日本大震災
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